1975年に、既存の東急8000系の改良型として導入。当時の営団半蔵門線に乗り入れるために、起動加速度や非常用ドアの設置などを行った。 通勤電車の中で技術的に集大成された車両とし、1976年にはローレル賞を受賞。 当時、本数が少なかった頃は8000系の一部として取り扱われた。